民泊・Airbnb
Airbnbでゲストに損害を請求する方法・返金する方法
Airbnbも長く運用しているとさまざまなトラブルに見舞われることもあります。
備品を壊された、予約の人数と違う、追加でサービスを依頼された等。こんな時はAirbnbの問題解決センターに申告をしましょう。
まずは、問題解決センターに寄せられる代表的なトラブルをご紹介しましょう。
・損傷に弁償をリクエストしたい
・宿泊の日付や人数変更に伴う追加料金をリクエストしたい
・宿泊の日付や人数の変更に伴う追加料金をオファーする
・追加のサービスに支払いをリクエストしたい
・ゲストとトラブルが起こったので報告したい
・一部払い戻しをオファーしたい
損傷に弁償をリクエストしたい
よくあるのが施設や家具の損傷ですね。特に小さな子供連れの家族が宿泊に来る場合は注意が必要です。
和の雰囲気を出すために、屏風や掛軸を飾っている場合は、手の届かないように設置しておきましょう。また、自身のお気に入りのアイテムもその価値が必ずしも相手に伝わるとは限りません。例えば、屏風は洗濯物掛けになりやすいですし、高価な陶器も価値が分からない人には食器と認識されるかもしれません。どちらも高価な物は数万円~数十万円するものもありますよね。チェックインの際にしっかりとその価値を説明したり、未然にトラブルを防ぐ手立てを考えたり、注意書きをするなど、自身の施設に合わせて対策を考えましょう。
さて、上記の未然に対策をしていても、ちょっとした不注意から備品を壊してしまうゲストもいます。鍵をなくす、wifiをなくす、というのもトラブルの一例です。
申告があったり、滞在期間中に見つけることが出来れば、その場で請求ができるのですが滞在期間中にずっとゲストと一緒に過ごすわけではない為、チェックアウトしてから気が付くことも多いのです。既に帰国してしまった方とはなかなか連絡が取れなかったり、相手が確信犯である場合は意図的にコンタクトを断つこともあります。
宿泊の日付や人数の変更に伴う追加料金をオファーする
これは管理画面項目にある「予約」からも変更可能ですが、問題解決センターでは支払い後であっても申請が可能である点が違うポイントです。また、2015年11月現在は特に期限が設けられていない為、1週間前の宿泊者に対する申請なども可能です。延泊や人数の追加は月に何度かある程、珍しいことではありません。特に事前告知のない人数変更について泣き寝入りする方も多いようですが、サービスを提供しているのであれば、しっかりと請求するべきです。ゲストと一対一では不安であるという方には尚更心強いサポートになります。
一部払い戻しをオファーしたい
明らかに掲載している写真とレイアウトや内装が違う場合、返金を求められることもあります。その他、案内の地図や住所間違いによりゲストの時間を大きくロスしてしまった時も同様です。また、ホスト側が起こしてしまう問題として提供しなければならないベッド数の不足などが挙げられます。明らかに自身に不手際があった際は素直に返金に応じましょう。
上記のような時に利用するのが、Airbnbの問題解決センターです。下記の手順で利用できるので必要な方は確認してみてください。
以上の簡単なステップで申請することができます。今回は返金の事例をご紹介した為、簡易な内容でしたが、
器物の損害などを請求してAirbnbの補償を受けたい場合は、備品の故障前と後の写真、及び購入時の領収書が必要になります。
こういったトラブルに備えて、施設全体の写真を撮影して保存しておくことをオススメします。
上記の作業が面倒という方の為に問題解決センターのリンクも掲載しておきます。
Airbnb問題解決センター