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1番になってクリック率(CTR)や成約率(CVR)を高める方法

突然ですが日本一高い山の名前をご存知ですか?誰でも知っていますね、富士山です。
では二番目に高い山をご存知ですか?答えは北岳(きただけ)です。

標高はもちろん富士山に劣るものの3,193メートルもあります。山梨県の北西部にある南アルプスに位置しています。また交通の便もよく南アルプスでは最も人気があると言われています。

さて、みなさんはこの北岳と答えることが出来たでしょうか?
アンケートの方法によっても違いますが、南アルプスから離れたエリアで実施されたアンケートでは10%を切るような結果でした。たった1つ順位を落とすだけでこんなにも認知度が変わってしまうのには驚きですね。

日本一の称号を得るのは簡単ではないですね。でも自社のサービスや商品、そして自分のお店はすでに一番になっているかもしれません。全国的には競合に負けていても関西や関東、もしくは各都道府県など条件を変えることによって一番になることが出来ます。

他にも方法はありますね。

■地域を限定する
上記の通り関西と関東や都道府県、個人の商店などは市町村まで限定してもいいでしょう。同じサービスや商品なら大抵一番と称されるものが選ばれますね。わざわざ二番目、三番目を選ぶ方は少ないと思います。

■ターゲットを限定する
女性と男性など性別によるセグメントは万能ですね。コスメや飲食など幅広く使うことができます。ボリュームで選ばれる男性向け、ヘルシーで選ばれる女性向けなどがあります。また顧客がメニューを選ぶ際の目安としても利用することが出来ます。ラーメン屋さんを例に挙げると男性一番人気は2玉、女性一番人気ハーフサイズなど。その他、ターゲットの限定でよく利用されるセグメントとして20代、30代といった年代別があります。

■アンケートを活用する
職人気質の方にはしばしば数値にこだわりを持たない方もいます。現状について詳しく理解できていない方は、アンケートを実施して顧客の意見を集めるのが早いかもしれません。フリーの入力欄を設けておけば改善項目を指摘してくれる顧客もいます。
ネガティブな要素でもない限り一番の称号はきっと売上に貢献してくれると思います。さっそく、一番であるもの、一番になりえるものを探してみてください。

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