ニュース

民泊・Airbnb

Airbnbを知らない方が知っておくべき基本的なこと

早くはじめたもの勝ちかも・・・Airbnbを使ってみよう!・・だけじゃなくて使ってもらおう!?

airbnb

[目次]
■そもそもAirbnbって何?
■サイトに行ってみよう!!! 
  ゲストになってみよう!ホストにもなれるのかな?
■ホストになってビジネス? 

数年前からAirbnb(エアービーアンドビー)の存在は知っていました。ニューズウィーク日本版に記事が掲載されていたように記憶しています。自宅の空いた部屋や、自分が不在の間に人からお金を貰って部屋を貸すというシステム。

知り合いのアメリカ人やイギリス人は、昔から気軽に「夏季休暇で本国に数週間行くから、その間部屋を使っていいよ」なんて言っていて、「持ち物が持ち去られるなどのリスクはないのだろうか」と思っていました。また彼らは仕事で不在の時に、ハウスキーパー(お手伝いさん)に部屋を掃除してもらってりもしていて、あまり自分の物を見せるのに抵抗はないのだろうなあと思っていました。

日本人の間では部屋を貸すことは流行らないだろうなあと思っていました。外国人との交流が持ちたい日本人がホームステイ的な感覚(外国の人をご家庭に迎え入れる)で部屋を提供するのはありかなとも思っていました。

が、今Airbnbで空き部屋を貸すのが流行っているんですって!気になりますね!自分もできるのかしら?どうやら稼げるビジネスみたい?だとすれば、早く始めたいですよね!



■そもそもAirbnbって何?

ウィキペディアにとっても詳細に書かれています。。。(https://ja.wikipedia.org/wiki/Airbnb )この概要を整理しますと・・
2008年にアメリカで設立。サンフランシスコに本社。宿泊施設を貸し出す人のためのウェブサイト。192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供。
ここでの特徴は普通の人(ホテルや旅館ではなく)が、自分の空いた部屋やアパートをこのサイトを使って貸出、利用者からお金がサイト経由でいただける点。借りる側からのメリットとしては、安い宿泊場所が得られること。また、一度は泊まりたかった高級な別荘などに泊まれるチャンスもあるかもしれません。
 

■Airbnbのサイトに行ってみよう!

実際にウェブサイトに行ってみましょう。
https://www.airbnb.jp/
「どちらにおでかけですか」ではじまるサイト。で、例えばロンドンと入力すると2800円位からの部屋が掲載されています(物価の激高ロンドンでは破格のお値段)!1万円を超えるところは結構ゴージャス。普通のホテルでは経験できない場所に泊まれそうです(日本語での説明も読むことができます)。
次、東京を見てみましょう。新宿で1泊5000円台からあります(安い)!しかも、ワンルームマンション1室だったりすると、宿泊時、プライベートも保てます。ただ、清掃料金が別途追加されることもあるので、料金はしっかりチェックすべし・・です。
もちろん、外国からのお客様をもてなします!を売りにしている提供者も。例えば、英語が話せますのでガイドもしますよ・・なんていうところも。私の家も1部屋空き部屋状態になっていますので、ひょっとして貸すことができるのかもしれません???



■Airbnbのホストになってビジネス?

東京・大阪・京都・福岡・北海道。インバウンド効果などもあり、外国から沢山の旅行者が訪れています。その結果、ホテルが足りずに予約ができない。あるいはホテルの部屋の値段が法外に高い(ビジネスホテル並みの部屋でも一万円以上する!)といった状況になっています。あきらかに宿泊場所についての需要があるということです。東京オリンピックの際は宿不足が深刻ともききます。
また、遊休状態の部屋やアパートをAirbnbで貸せたら、結構な収入になりますよね。例えば、空いている部屋を1日4,000円で貸すとします。安いので(立地場所にもよりますが)月20日、ゲストを迎えるとしてこれで8万円の収入を得ることができます。ちょっとすごくありませんか?掃除は必要として(掃除料金も1000円別途とることも可能です)、泊まり場所を提供するだけでこれだけ収入が得られるのです。
 
そんなおいしい話はないのでは・・と皆さん思われるかと思います。なんか危険を伴うビジネスでは・・など。新しい形態のビジネスなので、今のところ日本ではこれといって取り締まる法律はない状況。これからAirbnbが広まると、いろいろな行政からの規則などが出されるかもしれません。既存のホテル・旅館業界サイドからの反発もあるでしょう。そこで、このブログでは、世の中の流れ、有識者の見解、そして進化していくAirbnbのシステムについて、引き続きご紹介したいと思います!

LINEで送る
Pocket

関連記事はこちら