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民泊・Airbnb

airbnbを使って簡単に空き家や自宅の有効活用

気軽に旅行者が利用できる民泊仲介サービスとしてairbnbが注目されています。

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国や地方自治体も推奨

airbnbとは、世界中の宿泊施設をインターネット上に掲載し、気軽に旅行者が予約することができる民泊仲介サービスのことです。世界190以上の国のあらゆる宿泊施設が登録されており、旅行の新しいスタイルの1つとして世界中から注目されています。

また、空き部屋を所有している人が、旅行者にそれを貸し出すことで収入にかえる1つの手段として、このサービスを利用するケースも非常に増えてきているのです。実際に日本でも、2016年に民泊新法の原案を含む規制改革実施計画が閣議決定され、既存の住宅を活用した民泊を推進する動きが非常に強まっています。

また、すでにこのサービスと連携し、民泊に積極的に取り組むことで観光客の増加や宿泊施設の不足を補うこと、さらには地域の空き家を有効活用することによって地域の活性化に成功しているという地方自治体もあるのです。
もちろん、個人的に住んでいる自宅を民泊として貸し出すこともできます。

はじめ方はとても簡単

それでは、実際にこのサービスの利用を始めるにはどうしたら良いのでしょうか。

airbnbに部屋を掲載するためには、まずアカウント登録する必要があります。次に、プロフィール画面に掲載する写真や電話番号を登録します。そして、貸し出す部屋のタイプやアメニティの有無などを細かく登録していきます。この時、部屋の写真をアップロードしたり、説明文を掲載することで、ゲストがイメージしやすいようにしておくのがおすすめです。もちろん宿泊料金や利用可能日、ハウスルールも自分で決めることができるので、誰でもストレスなく利用することができるでしょう。

ゲストは、予約する際にairbnbに料金を支払うシステムとなっており、決済はすべてairbnbが代行して行ってくれます。ですから、宿泊料金の未払いなどが一切無いところも魅力的です。また、財物破損などが起こった場合に備えた「ホスト保証」で、一定の条件はあるものの補償金を支払ってくれる制度もあるのです。

運用代行会社に依頼することも可能

自分の自宅や所有している空き家を貸し出すというのは、さまざまな不安や煩わしさを感じる点も多いという方も少なくないのではないでしょうか。

例えば、部屋の掃除や鍵の受け渡しはどうするのかといった問題や、外国人が利用する際の言語の問題、そもそも利用してくれるゲストはいるのかなどです。そういった不安を解決するためには、代行会社を利用するのがおすすめです。運用代行会社によってサービス内容は異なりますが、ハウスクリーニングや鍵の受け渡しを代わりに行ってくれます。もちろんさまざまな言語に対応してくれるので、外国人の利用も安心です。

また、稼働率を上げるためのインテリアコーディネートや写真撮影、予約スケジュールの管理など、運用のすべてを任せることも可能です。自分の仕事を増やさず、収入だけを増やすということも夢ではなくなるのです。これなら、airbnbを利用してみたいという方も多いのではないでしょうか。

airbnbは世界中に利用者を持つ民泊仲介サービス

airbnbを利用すれば、所有している空き家や自宅を民泊として活用し、収入を得ることができるようになります。実際に日本でも、airbnbと連携し、空き家の有効活用を行っている自治体もあります。民泊運用代行会社を利用すれば、鍵の受け渡しや掃除、さらには予約スケジュールの管理まで、運用のすべてを任せることができるので安心です。皆さんも是非、民泊を始めてみてはいかがでしょうか。

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