着物レンタル事業
着物とロケーション撮影
観光インバウンドの影響もあり、京都では、着物を着て町を散策するアクティビティが人気を博しており、その影響から着物をきてロケーション撮影を楽しむ方も増加しています。
観光の記念として
日本でロケーション撮影と聞くと、結婚式の前撮りなど、特別な目的の為に行うというのが一般的かと思います。しかし、数多くの旅行者の方が日本への旅行の記念にと、さまざまなロケーションで撮影をしたいと考えているようです。経験豊富なカメラマンと本格的な機材はもちろん、撮影を彩る小道具なども用意しています。ロケーション撮影には欠かせないドライバーもいるので安心です。
ロケーション撮影で選ばれる本格的な着物
ロケーション撮影を希望される方は、特別な着物で、特別なロケーションで撮影をしたいと考えているようです。着物は日本国内だけでなく、海外でも愛用されています。一部には熱狂的な着物ファンの方が組織を形成し、着物ファッションショーまで行っています。正絹の存在はもちろん、訪問着や乙な小紋を着こなす方も少なくありません。何十年も着物というものに携わってきたスタッフが厳選した着物をご用意しています。
ハネムーン フォトウェディング
業界で仕事をしている、或いは、海外の方と深い交流があるような方を除けば、日本国内で海外の方が結婚式をしていることなど想像がつかないかもしれません。日本人との結婚ではなく、新郎新婦ともに海外の方です。日本人がハワイ、パリ、モルディブ、タヒチなどで結婚式を挙げるのと同じようにです。結婚式当日の撮影はもちろん、二人が希望する場所でのロケーション撮影も可能です。
まとめ
このインバウンド観光の影響がなければ、これだけ多くの着物が日の当たる場所に出てこれただろうか。年に数回浴衣に袖を通すという方はいると思います。では、着物となればどうでしょうか。それに携わる仕事をしている、或いは、学校で選考しているような方を除くと、特に若年から中年層の間では、特別なイベントでもない限り、袖を通す機会はほぼないでしょう。形はどうあれ、自国の文化が注目され、多くの方に愛されるのは嬉しいことです。着物を通じて、もっと多くの人々と関わり、自分達もこの文化を継承する存在の1つであり続けられたらと思います。