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ブランド力を高めるLINEはビジネスツールとしても浸透
またビジネスにおいてもコスト削減の一環で無料通話サービスを導入する企業も増えてきています。以前は無料通話、もしくはインターネットで電話をするなら「skype」が圧倒的な存在感を示したいました。しかしながら、その状況もLINEの登場により変わってきているようです。
(出典:gooリサーチ)
これは10代~50代の男女1,000人に無料通話サービスの利用実態についてアンケート調査をした結果である。LINEが便利なツールであることは認識しながらもここまで大きな差が開いているとは驚きといえると思います。
SNSのブランド調査でも2014年のLINEの躍進ぶりは明らかであり、FacebookやTwitterを抑えて堂々の1位を獲得。ビジネスとしての利用度はまだ主要2社に劣るものの、ブランドの魅力や独自性といったカテゴリーでは抜きん出ている。
昨今ブームのオンライン英会話の影響もあり、一部ではまだまだ存在感を強く残しているskypeだが、東南アジアでもLINEが普及している為、今後の展開によってはこの領域にも大きな変化があるかもしれない。その他、「comm」「カカオトーク」「050+」や「Google Voice」などが対抗する新しいサービスを投入してくるかも合わせて注目したい。
大学生の間では普及率が90%以上とも言われているLINE。友人や家族との連絡手段としては他のSNSを圧倒している状況。しかしながら、情報収集や友人の状況確認についてはFacebookに差をあけられています。ただ次々と新しいサービスを投入してくる企業姿勢から、今後なにかしらの施策を打ってくることも十分考えらえます。プライベートユースとしても、ビジネスユースとしてもまだまだ目が離せません。
(出典:t-news)