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ホームページにお正月の挨拶はいつまで掲載しておくべきか?

1年をゆっくり振り返る余裕もなく2016年の仕事に追われています。

さて各社のホームページですが、年末の内に仕込みを行い年明けと同時に新年の挨拶が表示されるようにしているところが多いかと思います。もちろんお客様との接点である以上、大切なことです。特に日本では季節感をうまく利用して販売促進を行うという方法が有効に働きます。

獅子舞イメージ

しかしながら、あまりにも大々的に挨拶のスペースを設けるのもいかがなものかと思います。顧客の視点に立っても、何かを探してサイトに来ているにも関わらず、その挨拶が邪魔で必要なものが見つからないという思いをさせては逆効果です。また販売側の視点に立ってもファーストビューは重要なスペースになりますので、現状のレイアウトを崩さず挨拶を盛り込むのがベストでしょう。スライドバーを設置されているようなサイトはレイアウト変更もなく迷いも少ないかと思います。

そして、お正月の挨拶をいつまで掲出しておくのかという点については、小正月までを目途にすると良いと思います。昔は1月15日までを松の内としていましたが、現在は1月7日が一般的だと言われています。ちなみに松の内とは門松などを飾っておく期間のことを指します。

1月15日を基準にしていたのは何百年も前という説もありますが、地域の文化や風習によってはこの15日が基準になっているところが現在もあります。例えば、そのような地域のサイトなどでは15日まで出しておいた方が良いこともあるでしょう。扱っているサイトに応じて判断してみてください。


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