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年末年始に忘れがちなリスティング広告の変更

ネットコマースイメージ

過去に「入札単価高騰の年末年始!リスティング広告確認事項!」についてご紹介しました。この記事では入金漏れの影響により広告が止まってしまうという懸念点や年末年始はYahoo!、Google及び各種銀行窓口の営業が止まることによる弊害について触れました。

今回は特にECサイトを営んでいる方が忘れがちな広告原稿についてお伝えしたいと思います。普段はクリック率を高める為、広告原稿に含めているキーワードの中に年末年始は省いておいた方がよいものがあります。それは「即日発送」のような配送に関わる文言や「営業時間」を含めているような原稿になります。

予算調整を行い年末年始の体制を万全に整えていたにも関わらず、上記のようなことが原因で思わぬクレーム対応から年始の仕事を始めることになるケースがあります。忘れてしまったという方は管理画面から修正を行うといいですが、クリック率等に影響が出ることは予め理解しておく必要があります。

また一方で普段から自身でしっかりと運用されている方は、こちらの原稿部分を使用してカウントダウンセールを行っている企業もあります。「年末最後の大バーゲン」と「年末最後の大バーゲン残り3日」、さてクリック率が高いのはどちらでしょうか。バナーのABテスト等でもよく実施しますが、大抵の場合後者の結果が良くなることが多いです。同じ広告でも予算をかけずに数文字追加するだけで効果が変わるならやらない手はありません。

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