民泊・Airbnb
Airbnbを出張時の宿泊拠点として利用する
ビジネス向けのAirbnb
Airbnbはビジネス向けのAirbnbビジネスというプログラムを展開しています。
<目次>
■Airbnb for businessって何?
■どんな会社が登録している?
■Airbnb for businessの狙いとは
Airbnb for businessって何?
少し前まではAirbnbなんてバックパッカー向けの宿泊システムなのではと思われていたかもしれません。
しかし、今ではビジネス向けのプログラムも2015年7月20日に立ち上げています。そして立ち上げ後、一ヶ月の内になんと35か国、1000を超える企業からの登録がありました!
日本国内のネット旅行エージェントで出張と言えば「るるぶトラベル」が有名ですね。その他、楽天トラベルやじゃらんも同様ですね。出張先のホテルをこれらのサイトで探すことは珍しくないですよね。簡単に言うと、そこにAirbnbも参戦してきたということです。
どんな会社が登録している?
まず、Airbnb for businessのサイトに行ってみましょう。
https://www.airbnb.com/business/signup
Googleをはじめとし、5つの社名が掲載されていますがこれらの会社は登録しているということです。GoogleもAirbnbをビジネス向けに活用したいと思っているということですね。
Airbnb for businessの狙いとは?
ひとつにコスト(同レベルのホテルよりは安い)が挙げられますが、それだけではなさそうです。やはり、より幅の広いサービスという点が企業側に魅力的に思われているのではないでしょうか。場所の選択も、宿泊場所のレベル(小さなアパートから豪邸まで)もさまざま。ミーティング、研修、保養所向けなどに適したものが選べます。
・経費も安上がり
出張は外食代や駐車料金も嵩むもの。キッチンや駐車場付きの家に泊まれば、チームの経費削減になります。
・コラボ強化になる
場所を変えるだけで、刺激が変わります。一緒にいい仕事ができる環境でチームをエンパワー。
・便利な立地
Airbnbは守備範囲の広さが強み。オフィスの近くでも、同僚を連れていきたいレストランのそばでも、街のあらゆるエリアで宿がとれます。
世界中に宿泊場所を持っているという点でAirbnbのネットワークの強みです。今後、大手のホテルチェーンなどより強い力を発揮していく可能性もあるのではないでしょうか?